Tuesday, December 4, 2012

小さな政府 ー 衆議院選挙

10以上の党が出来て混戦状態。
そして、ニュースで聞く演説は相変わらずお題目だけに聞こえます。

問題に「反対」だけを唱える上っ面な連呼。だったら具体的に代案を言うべき。それがないから当選した途端に全てが止まる!

企業でも赤字になった場合、人でも怪我で出血がひどい場合、何をするか! 出血を止める、押さえる努力。輸血しても出血が続けば無意味。

どこも歳出を如何に押さえるかが見えないまま、消費税を上げるとか所得税の臨時増税。そうすれば、政府という自分の台所事情だけの数字の帳尻合わせで、国民の生活改善にはならないし、経済、教育、医療など全てに明るい未来を誰も感じないでしょう。

高度情報社会。

そして、発達した交通網。

地震の教訓からの東京一局集中の危険性。

企業でもアウトソーシングというのは、ひとつのリストラ手段。
国も地方にアウトソーシングする小さな政府で地方経済刺激。
政府、役所も民間にアウトソーシングにすることで、支出を押さえる。

そうなると役人も当然カット。自らの仕事をカットせずに民間や国民につけを回し続けているのではないでしょうか?

「怒り」も大切な原動力だと思います。
あきらめは良くないでしょう。

素晴らしい日本を取り戻すために、一人でも多くの国民、有権者が「怒り」から本来の自分自身に目覚める時期だと感じます。