Friday, February 13, 2015

三河屋さん! - Whole Foods Instacart

Whole Foods Instacard
「こんちは! 奥さん、今日何かありますか?」

「ああ、三河屋さん、ちょうど良かった。今度、醤油と砂糖お願い。」

「へえ、毎度!」

なんていうのがひと昔前に台所の勝手口での日常的会話として日本。今はそれがネットを介在にとって変わられようとしていますね。

でもそれって、米国の場合、住居地域が広域に渡るという国土事情もあり、こちらの人はまとめ買いもします。

ヨーロッパでは、マルシェがあって街中の市場では新鮮な生鮮食品が売られているし、マンハッタンでもそういう光景を目にします。

日本は、田舎含めてドーナツ化現象が進んだ昭和の時代。街中はシャッター通りで人気のない夜は寂しい街の光景が全国各地。夢の一軒屋を郊外に建てた方々も高齢になるとショッピングセンターなどへの買い物も面倒というか不便になるでしょう。

米国方式のこうしたネット宅配に日本が盲目に追随する前に20−30年先も見越して街づくりを見直してほしいものです。中心街に住んで、下駄履きで買い物に出て、食材、惣菜などもその日に食べるだけ買う。健康的に毎日散歩がてらの買い物で街中も賑わい、コミュニティーの形成、近所付き合いもできて、街全体で子供を育てる。高齢者を見守る。

バランスと調和が大事なのは自然界だけではありませんね。

アナログとデジタルの世界も同じ。一時期、デジタルデバイドという言葉が流行り、デジタル機器を使いこなせない人は、ダメだという風潮がありましたが、果たしてどうなのか?

日本が日本らしくなって欲しいとこうしたネット社会のサービスとともに思うことがしばしばあります。

Wednesday, February 4, 2015

New Video Ads - Viynx


I have been feeling that some traditional e-Commerce website is too old to enjoy shopping. To much info to read with small letters.

The information distribution has been moved from text, photo and now to video. This is same for SEO ads.

Check out the startup Vilynx.

ネット情報もテキストから写真、そしてビデオでの訴求は当たり前になりました。多くのEコマースサイトの不要な文字情報に辟易となっている人々も多いと思います。

ビデオ訴求でスタートアップの会社Vilynx。ご参考まで。

Sunday, February 1, 2015

スタートアップを始める場所として最高の場所シアトル

1月30日(金)にワシントン大学キャンパスでArch For StartupとEnLinx Partners協業キックオフを行いました。

日本からの留学生3名が発起人になって組織したグループ。現在、メンバーは14名。日本人の学生以外に、アメリカ人とパキスタン人の学生が各1名います。

協業していくプログラムは、すでにいくつか方向性が決まりました。
今までの経験から私が彼らのメンターになれることがあれば幸いです。

協業プログラムの1つとして「シアトル便り」を充実していきたいと考えてます。
何れメンバーが日本に戻れば、日本からの発信も始まると思います。

1月25日〜2月1日週報として彼らが発信した情報が、「スタートアップを始める場所として最高の場所シアトル

上記からクリックして彼らのサイトにも飛べますが、ここに全文を引用して紹介させていただきます。

Quote:
 スタートアップUnikrnのCEOであり、前マイクロベンチャーのトップであったRahul Sood氏が先週の金曜日のGeekwire Startup Dayのイベントでこのように話しました。

  「シアトルは優秀な才能が集まってるのでスタートアップの会社を立ち上げるには最高の場所です。地球上においてこれ以上才能のある者が集まっている場所はないでしょう。シアトルはシリコンバレーほど殺伐としておらず、競争も激しくありません。シリコンバレーの人々は気まぐれですね。彼らは会社をすぐに去って、新しいスタートアップに入り、またすぐに去ってしまう。まるで子供が集まったようです。彼らはある種の空気をまとって、自分たちに価値があると思い込んでしまっている。実際はそんなことないのに…」

 場所について話しているとき、Sood氏はスタートアップを始めようと考えている人々に対して幾つかのヒントを話してくれました。彼は自分の弱みを克服してくれそうな共同創立者を見つけ、多様なチームをつくり上げること、良い会社の風潮を作り出すことの重要性を語りました。

 「そしてもしあなたが人々に強い印象を与えたいなら、起業家になるべきではないでしょう。あなたがすることが何であれ、スタートアップのCEOと自分を紹介したとしても人々に印象を与えることができません。あなたがしたいことがあなた自身に価値を作り続けることであるなら、あなたはチームを成功させる事ができるでしょう。」と彼は言います。