Sunday, February 1, 2015

スタートアップを始める場所として最高の場所シアトル

1月30日(金)にワシントン大学キャンパスでArch For StartupとEnLinx Partners協業キックオフを行いました。

日本からの留学生3名が発起人になって組織したグループ。現在、メンバーは14名。日本人の学生以外に、アメリカ人とパキスタン人の学生が各1名います。

協業していくプログラムは、すでにいくつか方向性が決まりました。
今までの経験から私が彼らのメンターになれることがあれば幸いです。

協業プログラムの1つとして「シアトル便り」を充実していきたいと考えてます。
何れメンバーが日本に戻れば、日本からの発信も始まると思います。

1月25日〜2月1日週報として彼らが発信した情報が、「スタートアップを始める場所として最高の場所シアトル

上記からクリックして彼らのサイトにも飛べますが、ここに全文を引用して紹介させていただきます。

Quote:
 スタートアップUnikrnのCEOであり、前マイクロベンチャーのトップであったRahul Sood氏が先週の金曜日のGeekwire Startup Dayのイベントでこのように話しました。

  「シアトルは優秀な才能が集まってるのでスタートアップの会社を立ち上げるには最高の場所です。地球上においてこれ以上才能のある者が集まっている場所はないでしょう。シアトルはシリコンバレーほど殺伐としておらず、競争も激しくありません。シリコンバレーの人々は気まぐれですね。彼らは会社をすぐに去って、新しいスタートアップに入り、またすぐに去ってしまう。まるで子供が集まったようです。彼らはある種の空気をまとって、自分たちに価値があると思い込んでしまっている。実際はそんなことないのに…」

 場所について話しているとき、Sood氏はスタートアップを始めようと考えている人々に対して幾つかのヒントを話してくれました。彼は自分の弱みを克服してくれそうな共同創立者を見つけ、多様なチームをつくり上げること、良い会社の風潮を作り出すことの重要性を語りました。

 「そしてもしあなたが人々に強い印象を与えたいなら、起業家になるべきではないでしょう。あなたがすることが何であれ、スタートアップのCEOと自分を紹介したとしても人々に印象を与えることができません。あなたがしたいことがあなた自身に価値を作り続けることであるなら、あなたはチームを成功させる事ができるでしょう。」と彼は言います。

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