Saturday, November 16, 2013

メルマガ 11月17日 版

回想録 #43「初任給」
今日までの葛藤や思い出に残る回想録。転職、起業などを志す人々への情報やエール

就活をしている息子から最近の募集要項にある初任給など諸条件を聞いて唖然。

初任給 月給20万円
退職金なし
ボーナスは業績に応じて

年収240万円。税金、年金等引かれるとボーナスが全くでないと手取りは200万円ギリギリ?

昔、ボーナスが年3ヶ月とか6ヶ月募集要項にあることが不自然と思っていました。会社の業績が出ない前、しかも社員の評価ないままにボーナス支給額が保証されているような条件提示はあり得ないと。

ボーナス6ヶ月=年収では18ヶ月。つまり、本来360万円で月収は30万円。

30年前の私の初任給が13万円。初年度でボーナスが7ヶ月くらい出たと記憶しています。13x19=247万円。30年後の新入社員の月給20万円の年棒と同額。
企業側としては、退職金、年金などは月額基本給に連動する。その基本給を抑えるためには本来の年棒を12割でなく、18割にして、ボーナスを3ヶ月ずつとして支給。キャッシュフローにも役立ちます。

その基本給額だけが活きて、この10年以上の不況で年棒制や本当の業績連動のボーナス支給に切り替わるときに、本来月給30万円にするところを世の中一般の20万円に据え置き。しかも、退職金を廃止するなら、月給はプラスαされていいはずです。

若者に消費意欲は湧かないでしょう。 これでは内需消費の景気がよくなるはずはないでしょう。衣食はデフレの安い価格据え置きでいくしかない。


デル時代、最初から年棒制でした。そのボーナス評価は自分の性分にとても合っていました。「独立と路頭」からちょっと横道に逸れますが、次週は給与体系についてちょっと触れてみたいと思います。

メルマガ海外版 全文、バックナンバーはこちらから

Wednesday, November 13, 2013

Mobile International Service by T-Mobile


I have been more than 10 years users of AT&T Wireless but today, I finally changed to T-Mobile for international call benefits.

T-Mobile offers unlimited talk, text and data in more than 100 overseas countries at no extra charge; this service just started for everyone from November.

  • Calling: 20 cents per minute from over 100 countries
  • Texting: Unlimited in more than 100 countries included at no extra charge
  • Data: Unlimited in more than 100 countries included at no extra charge
T-Mobile International Plan

I also learned that there is no charge between land-line phone between overseas calls for both ways; e.g. I can call my family/friends in Japan at no cost and vice versa via landline, not VoIP.

With Jump plan; $10/month, I can also trade in my phone for upgrade twice/year and it includes insurance for any stolen and damage.

I feel that we are walking into a next era that we do not try to own everything... not only Software but also Hardware.

Saturday, November 9, 2013

ROKU - Video Streaming Market

ROKU

CNET chose ROKU as the best budget streaming video-box.

ROKU is located in Saratoga, CA, USA.  I assume the name of ROKU comes from the Japanese language of recording (録).

I see this market will make a huge impact on TV broadcasting industry.

Any company and individual person can own its/her/his own video streaming station through Internet... actually, you can now do that by YouTube, Ustream, LiveStream and etc.

The product like ROKU will make anyone watch these video at home on TV without PC or Mac just like Apple TV.  Soon, we may not call the current TV Dsiplay Panel as TV, but Smart Home Display.

Friday, November 8, 2013

Twitter IPO 2

I commented wrong on the company value referring to the figure of WJS per 11/07 blog comment.

If we compared the Market Cap; that is, number of stock x value of stock, then, Facebook 120.58 Billion > LinkedIn 26.36 Billion.

Sorry for the confusion.

Thursday, November 7, 2013

Twitter IPO

Twitter IPO at $26.00.

Most people know Facebook and Twitter, but maybe not LinkedIn.  I found that LinekdIn is not so poplar in Japan.  I use Facebook for private and LinkedIn for business.

But the value of LinkedIn is much higher than Facebook and Twitter.
Wall Street Journal 11/07 in below
Wall Street Journal Twitter IPO
USA Today Twitter IPO

The SNS business revenue model is advertisement, and I have hard time to understand why these SNS company have such a high value.  It seems to be illusion.

Sunday, November 3, 2013

好物から先に食べる

今週の随感記

今週の出来事や最近感じたりしたことについての独り言


幼少の頃、食事に好物が出た場合には一番最初にそれを食べたほうですか?
それとも楽しみに取って置いて一番最後に食べたほうですか? 

自分は後者が多かったように思います。まあ長男で下が妹2人で食卓での生存競争は激しくなかったからかもしれません。

家族構成によっては、すき焼きの夜などは大変だったのではないでしょうか(笑)

ところで、今週ニューヨーク出張に妻を同伴しました。仕事に妻同伴なんてありえませんでしたし、妻との2人旅は気がつくと結婚して初めてでした。

実は今春結婚25周年でしたが、実父の他界でそれどころではありませんでした。妻も日本に4ヶ月戻って献身的に実家で尽くしてくれました。彼女に対する感謝から初めて出張に同伴し、2人でニューヨークを楽しもうという計画でした。

3日目最後の土曜日は、朝早くから起きて観光バスに乗って、アップタウンからハーレム見学。途中メトロポリタン美術館前で下車し、セントラルパーク内から5番街、ロックフェラーセンター、セントラル駅、ブライアント公園を通ってタイムズスクエア周辺までずっと散策しました。明日はニューヨークマラソンとあって、街中はゼッケンつけた練習する人々の姿も眼にしました。

半日5時間近くは歩いたでしょう。
2人ともクタクタに歩き疲れてきてフッと思いました。

老後の楽しみに旅行を取っておこうなどとはとんでもない!っと。

その頃は身体が言う事を聞かず、食も細く、旅先で散策し、美味しい物に舌鼓を打つことはおぼつかないかもしれません。

「欲しがりません勝つまでは」

は戦時中の言葉で、今の若い人は知らない人が多いかもしれません。日本人の辛抱強さを表していると思います。幼少の頃から我慢することを教わって育ちました。この連載で前に触れた「よそはよそ、うちはうち」で箱に詰められて裏山に捨てられてからでしょう。 贅沢は敵というか親にねだるなどはありえませんでした。

話しは随分と横道に逸れましたが、

「好物から先に食べる」は

「好きな事から先にする」

とも言えます。

しかし、物事には旬というものがあります。

その時するからこそ意味深いものにもなる。
まあ青春時代の恋なんかが良い例でしょうか。

人生における優先順位もそうあっていいのかもしれません。

自分を鍛えることも大切。それと同時に人生を謳歌することはもっと大切。
そのために自分を鍛えるのでしょう。

無鉄砲も時には武器です。
直感に従い、自分を信じるということは大切です。

我慢も美徳ですが、お腹が空いている時に食べる好物は、空いていない時に食べるより何倍も美味しいはずです。

お金や時間がなくても、ちょっと背伸びすれば出来ることも多いはずです。

起業や転職を悩んでいる人、

思い立ったが吉日です。

会社にずっと仕えてきた人々、
これからは好きな事をして生きる我がままもいいのではないでしょうか?

たった一度の人生ですから。

回想録  #41「交渉決裂」

今日までの葛藤や思い出に残る回想録。転職、起業などを志す人々への情報やエール

今週は随感記の続編として、ニューヨーク出張時のビジネス交渉について。

クライアントの代理で契約交渉。相手はユダヤ系アメリカ人。

初日であと一歩。
それが2日目、最後の最後になって再び暗礁に乗り上げました。

「この契約はなかったものにしよう!これで貴方達とのビジネス関係も今日で終わり。私のクライアントとのビジネスだけでなく、私との関係も今後はないものと考えて欲しい。」


と席を立ち上がり帰ろうとしました。.........続きはこちらから。メルマガ WORLD