商談もあって3日間ラスベガスに行って来ました。
「時流のベクトル」という言葉を使うのですが、世の中の流れでとしての放送業界の変革は大きな局面に入っていると実感しました。
「放送」はその字の如く「送り放し」の片道通行でした。
それがデジタル放送への移行とインターネット社会になって双方向性の時代に突入。その先駆けのスタートアップの多くの展示が、大手企業に負けないサイズに大きくなっていました。
起業した会社が善戦している業界のひとつです。放送というのは資本金も相当いる事業。しかも政府の認可制。その二つの呪縛から解放される時代の幕開けは間違いなくIT革新(創新)が鍵。
その時流のチャンスに乗るかどうか? それが先見性をもって、肚を決めてかかる決断だと思います。バスに乗り遅れたら、同じ目的地に向かうバスでも大きな違いが出ます。そんなバスに乗り遅れないようにリスクをもって動いているところが、これから世の中を元気にする会社になることは間違いありません。