Friday, July 24, 2015

「若者のチャレンジを応援する」講演 古川 享 x 二代目中村鶴亀

日時:8月15日(土)1時半開場
場所:Bellevue Children's Academy(14640 NE 24th Street, Bellevue, WA)

プログラム
  • 2:00-2:30  古川享講演 「Across the border」
  • 2:35-3:00  古川享x中村亀鶴対談「若者のチャレンジを応援する」
  • 3:10-3:40  中村亀鶴 歌舞伎実演
  • 3:45-4:30  交流会
【入場料】 一般$10; 学生$5(軽食あり)
【チケット購入】 Eventbrite
【駐車場】 あり
【問い合わせ】 contact@sijp.org
【主催】 Seattle IT Japanese Professionals(SIJP)
【協賛】 EnLinx Partners、Bellevue Children’s Academy
【メディアスポンサー】 ジャングルシティ

講演者プロフィール
古川享(ふるかわ・すすむ)
1954年東京生まれ。麻布高校卒業後、和光大学人間関係学科中退。1979年株式会社アスキー入社。出版、ソフトウェアの開発事業に携わる。1982年同社取締役就任。1986年同社を退社し、米マイクロソフトの日本法人マイクロソフト株式会社を設立。初代代表取締役社長就任。1991年同社代表取締役会長兼米マイクロソフト極東開発部長、バイスプレジデント歴任後、2004年マイクロソフト株式会社最高技術責任者を兼務し、パソコン黎明期から日本の IT 業界を牽引してきた。

実業界引退後は、若手の育成に力を注いでおり、2007年から情報処理推進機構(IPA)の「未踏ソフトウェア創造事業」のプロジェクトマネジャーに就任。2008年より慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授に就任。IT の枠を超えて、デザイン・テクノロジ・マネジメント・ポリシー分野で世界的なイノベータとなるべき若者の発掘、育成、支援に精力的な活動を行っている。世界110ヶ国以上で利用されている色弱者支援技術「色のめがね」や、日本初のクラウドファンディング「READYFOR?」などを指導教授としてサポートした。株式会社イー・ウーマン取締役。

幼少より鉄道ファンであり、鉄道模型を趣味としている。ヘリコプターをチャーターして撮影した鉄道写真集は評価が高く、海外では鉄道写真家としても有名。2014年夏に脳梗塞を患い、一時半身不随、言語障害に陥るものの、ひたむきなリハビリテーションによって劇的に回復しつつある。


二代目 中村亀鶴(なかむら・きかく)
1972年6月18日生まれ。
初代中村亀鶴の長男。

父方の祖父は四代目中村富十郎、
祖母は初代中村鴈治郎の娘の中村芳子

1976年12月     本名で南座『時雨の炬燵(しぐれのこたつ)』の倅(せがれ)
         勘太郎で初舞台



1990年             国立劇場第十期歌舞伎俳優研修修了
1991年1月       伯父の五代目中村富十郎門下となり中村芳彦を名乗る
1993年4月       富十郎の部屋子となる
2001年11月     歌舞伎座にて『戻駕色相肩(もどりかごいろにあいかた)』の
         禿(かむろ)で二代目中村亀鶴を襲名
2008年11月      坂田藤十郎一門となる。

平成11年国立劇場特別賞、平成12年第6回日本俳優協会賞奨励賞、平成18年度・第25回京都府文化賞奨励賞、平成21年7月国立劇場賞優秀賞、同年11月国立劇場賞優秀賞、平成22年12月国立劇場奨励賞。

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